(6/13-2)78『仏陀再誕』を読む―信仰と仏国土建設への道―大宇宙の大霊への感謝

『仏陀再誕』を読む

〇【正念】正念の実践―目標達成に向けて「手段・方法・時期」の問題を考える
目的というのは、それが非常にはっきりと固まっていったときに、「手段・方法・時期」の三つの部分が極めて難しくなるのです。
もちろん、手段も方法も時期も限定して断行し、そして成功する人はいます。しかし、そういう人は、ある程度の実力がある人でしょう。過去に成功体験があって、平均打率として八割九割、は打ってきたような自信のある人は、そういうこともできるかもしれませんが、”へっぴり腰”でこれをした場合には、たいてい失敗します。
そこで、この「手段・方法・時期」の問題が出てくるわけです。『漏尽通力』でも、このあたりのことについてはかなり詳しく語っていますが、これは、実は、霊的自己実現のいちばん核にあたるところなのです。

【大川隆法『真説・八正道』第八章「正念」270pより抜粋】
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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。
皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへ信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に祈りで始めて、日中は主のため、世のため、隣人を救うために私たちは働きました。本日もお疲れ様でございます。

引き続き、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

そして一日を感謝と反省で締めくくるために、常に主の御言葉と共にありましょう。

今日の一日を振り返りつつ、教典『仏陀再誕』を振り返ります。
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第七章 信仰と仏国土建設への道 
○大宇宙の大霊への感謝

それゆえに、あなたがたの信仰の第一の方向は、
大宇宙を統べるこの仏に向けられなければならない。
大宇宙を統べる大霊意識に向けられなければならない。
ただ、こうした大宇宙大霊は、人格を持ったものではないがために、
あなたがたの願いを聴き入れたり、
あなたがたの悩みに答えたりするような存在ではない。
それは、ちょうどあの太陽のように、
あなたがたに、愛と光とエネルギーを与えきりの仏である。
それゆえに、こうした窮極(きゅうきょく)の仏に対しては、
あなたがたは感謝という名の信仰でもって応(こた)えなさい。
日々を感謝で生きることだ。
大宇宙を創り、森羅万象を生かしている、
その養(やしな)いの主(ぬし)たる仏に対し、
大宇宙大霊に対して感謝を捧げること、
これが地上で生きている人間の使命とも言えるものだと、
私は思う。

○高級霊への畏敬(いけい)
さて、しかし、具体的にあなたがたを教え、指導し、そして愛し、
あなたがたの悩みに答えている霊として
高度に発達した高級霊がある。
その内容について、いろいろと学んだことがあるだろう。
この高級霊が多様な姿で現れることは、
当然と言えば当然と言ってよい。
それは、現代の人びとが見聞した限りにおいても、
世界各地に、時代を超え、地域を超えた、
偉大な人格者が住んでいるように、
実在界における高級霊は、数多くその名をとどめている。
もちろん、そうした高級霊であっても、
そのいる場所において違いがある。
窮極(きゅうきょく)に近い、仏に近い存在があれば、
一方、比較的人間に近い存在もある。

そのように、その存在相応に次元というものが違っている。
生活する場所が違っている。
その違いを認めなければならないと思う。
ただ、そうした違いは違いとして厳然としてありはするが、
どうしても否定できないものとして、
これらの神々とも言われる高級霊たちが、
優れたる者であるということだ。
この優れたる者である彼らは、いや彼らの叡智は、
たとえ地上にどのような知恵者がいたとしても、
とうてい到達することができないものである。
そのように思わなければならない。
それゆえに、まず敬意を表せ、まず尊敬の念を持て。
それが、当然の礼儀である。
そのように思うのだ。

窮極の大宇宙の大霊に対しては、感謝を持って信仰とせよと語ったが、
こうした高級霊たちに対しても、感謝はもとよりのこと、
礼儀を持って信仰の作法とすべきである。
この礼儀とは何であるか。
それは恐れ敬うという気持だ。
畏(かしこ)み念(おも)うという気持だ。
畏み念うという気持だ。
次元の高き者、徳高き者、
指導力富み、愛富み、慈悲富んだる者に対する畏敬の念、
これだけは、忘れてはならない。
この地上においても、身分が違うものであるならば、
直接会って話をすることは難しいであろう。
同じように、この地上を遥かに去った世界においても、
もっともっと、地上の人間の魂修行を超えた存在があるのだ。
そうした存在に対しては、一様に礼儀を尽くさねばならない。
私はそのように思う。

それは、一つのルールであるからだ。
それは、人格大霊といわれる方がたが、
地上の人間たちの、かつての魂の親でもあるからだ。
魂の親であり、また魂の教師であったからだ。
そうした魂の教師に対して、深く深く感謝をいたさねばならない。
魂の教師たちの仕事は、今世のみに限られることではない。
過去、幾転生を繰り返すなかで、魂の教師たちは、
あなたがたに確実にいろいろなことを教えてきたのだ。
魂の教師たちが、いろいろなことをあなたがたに教えてきたがために、
あなたがたは現在、幸福に生きている。
あなたがたは現在、道を過たずに生きている。
また、あなたがたが現在、信仰深く生きることができるのも、
過去幾転生の過程のなかで、
こうした高級霊たちが、あなたがたを導いてきたからだ。
その導きに対して、心より敬意を表さねばならない。
私は、そのように思う。

【大川隆法『仏陀再誕』第七章「信仰と仏国土建設への道」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。

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・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

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―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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文責:蒲原宏史 

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