(6/12-2)77『仏陀再誕』を読む―信仰と仏国土建設への道―仏神とは

『仏陀再誕』を読む

〇【正念】希望実現の法則―④「念」によって他の人を縛ろうとしてはならない
さらに、この自己実現においては、単に戦車のようになればよいというものではありません。ここにはもう一つ、「方向性」という問題もあります。
念の世界というのは実現性があるため、間違った方向の念いであっても、確かに実現してしまうのです。したがって、方向性というものが極めて大事になります。
ここで、「念」による自己実現をするときに、どうしても考えてほしいことがあります。
それは、絶対に「念」によって他人を縛ろうとしてはいけないということです。自分の道を開くために、他人の人生を自分の都合のよいようにねじ曲げようという考えは、絶対に起こしてはいけません。これは間違いです。
自分なりに目標を設定し、「これを実現するためには、あの人がこうならないかぎり駄目だ」というように考えた自己実現では駄目だということです。ここを間違えてはいけません。これでは「念」が「害」になってしまうのです。

【大川隆法『真説・八正道』第八章「正念」267pより抜粋】
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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。
皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへ信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に祈りで始めて、日中は主のため、世のため、隣人を救うために私たちは働きました。本日もお疲れ様でございます。

引き続き、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

そして一日を感謝と反省で締めくくるために、常に主の御言葉と共にありましょう。

今日の一日を振り返りつつ、教典『仏陀再誕』を振り返ります。
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第七章 信仰と仏国土建設への道 

諸々の比丘、比丘尼たちよ。
さて、いよいよ信仰について語るとしよう。

○仏神とは
あなたがたの多くは、信仰心を持っているであろう。
しかし、その信仰心がいったい何であるか、
十分につかみきっているだろうか。
もちろん、信仰には仏神へと向かう大きな念(おも)いが入っている。
これなくしての信仰ということはないであろう。
しかし、あなたがたは、
信仰する対象としての仏神とは、
いったい何であるかが、わかるだろうか。
これが世界各地の宗教において、さまざまに岐(わか)れており、
さまざまな名で神を名乗っているために、
さて、何を信じたらよいものやら、
わからなくなっているのが現状であると思う。

しかし、諸々の比丘、比丘尼たちよ。
それはやむを得ない面もあると思うのだ。
なぜならば、
大宇宙の大霊ともいうべき仏は、遥かに大きく偉大なものなのだ。
そして、人間の理解を超えているのだ。
あなたがたの理想できる仏神は、
あくまでも、あなたがたの肉体、
あなたがたの霊知識、
あなたがたの知覚を通して感じ取るところの霊でしかないのだ。
しかしながら、
あなたがたの認識を遥かに超えた世界があるということは
わかるであろう。
そのように、あなたがたの認識を超えた力があるということだ。
その力とは、叡智を含んでいる。
その力は、光を含んでいる。
その力は、愛を含んでいる。
その力は、慈悲に満ちている。
その力は、建設的な念いで満ちている。
その力は、美しい調和に満ちている。
すべての善きものと思われるものを総合した力、
それを仏の力というのだ。

あなたがたは、また、
仏と神の違いがわからずにいることも多いであろう。
あえて、その違いを説く必要もないという考えもあるであろう。
仏教的には仏といい、
またそれ以外の宗教、キリスト教や、あるいは日本神道などで、
神という概念があるように思われているかもしれない。
ただ、これだけは言っておかねばならん。
仏とか神とか称されているもののなかには、
いわゆる高級霊としての仏神、
人格神としての仏神が存在するということは事実だ。
仏と呼んでも、神と呼んでも、高級霊を称していることも事実だ。
しかしながら、高級霊を超えるものがあることも事実なのだ。
高級霊というものは、
少なくともかつて地上で肉体を持ったことのある方、
そういう方だと言える。
しかし、この天地を創り、大宇宙を創った仏が、
小さな人間の肉体に宿って、
魂修行をするということはないと思ってよいだろう。
その意味において、人間の人格というものを遥かに超えた、
大きな意識があるということは、真実なのだ。

こうした言い方は、ある意味で、
あなたがたの、信ずるという力を弱めるかもしれない。
しかし、よくよく聞いてほしい。
真実を知るということは、それは力に満ちてゆく行為なのだ。
真実を知ることによって、確信はいっそう強まり、
さらに大いなる帰依の精神というものが出てくるのだ。

【大川隆法『仏陀再誕』第七章「信仰と仏国土建設への道」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。

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・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

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―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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文責:蒲原宏史 

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