(5/9-2)43『仏陀再誕』を読む―我、再誕す―蓮の華のごとく

『仏陀再誕』を読む

〇自分に間違いがあったり相手の感情を害したりしたりしたら、素直に謝る

プライドの高い人は、自分を救いたくて、自分をどうにかしたくて、かわいくて仕方がないのです。そうであるならば、間違ったら素直に謝ることです。

他人の感情を害したと思ったら、もし、それが誤解によるものであったとしても、自分に縁として起きたことであるならば、「それは自分の表現の仕方が悪かった」と素直に認めるぐらいの度量は要るでしょう。

コミュニケーションというものは、百パーセントは行かないものです。たとえ、「自分の神意はそうではなかったけれども、みんなに誤解されている」と思い、真意とは違っていることがあったとしても、誤解されたのであれば、そのコミュニケーションの仕方に間違いがあったということですから、その部分は認めなければいけません。

【大川隆法『真説・八正道』第二章「正見」148pより抜粋】

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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。

皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへ信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に祈りで始めて、日中は主のため、世のため、隣人を救うために私たちは働きました。本日もお疲れ様でございます。

そして一日を感謝と反省で締めくくるために、常に主の御言葉と共にありましょう。

「ヘルメス大祭式典」は512日まで午後の復活の祈りにて上映いたします。

 12 日(日)まで2024 

年「ヘルメス大祭」を開催し、ヘルメス大祭版「復活の祈り」を執り行います。神秘思想と霊界思想の源流におられ、2000 

年前のイエスの「復活現象」に力を与えられたご存在であられるヘルメス神のご指導のもと、主のご復活に向けて主への愛と祈りの力を結集してまいります。そして、私たち一人ひとりが、透明な風の如き天使の愛を実践し、主の愛がこの地に満ちて「愛の復活の時代」を到来させるべく、伝道の誓いを捧げる機会とさせていただきます。

また、514日は新復活祭です。2004  5 14 

日に、主が死の淵からご復活された奇跡に心からの感謝を捧げると共に、主が大宇宙の造物主であられることへの確信を深め、あらゆる既成の常識を打ち破り、主のご復活への確信を強めてまいります。

 当日は13 

時より、教祖殿に最も側近き礼拝殿である東京正心館から、全国・海外の精舎・支部・拠点(HSU・学園含む)に中継開催します。そして、5/14(火)~5/19(日)まで、新復活祭を開催致します。皆様この機会にご来館ください。

この聖なる日に向けて、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、教典『仏陀再誕』を振り返ります。

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第一章 我、再誕す 

蓮の華のごとく

諸々の比丘、比丘尼たちよ。

私は、蓮の華を愛した。

私は、蓮の華のたとえをよくあなたがたに語ったはずである。

見よ、かしこの泥沼を。

見よ、ここの泥沼を。

蓮の咲く沼は、どれもこれも、決して見栄えのよいものではない。

いや、言葉を換えれば、むしろ不浄の沼と言ってもよい。

決して清らかな沼ではない。

水も濁り、沼もまた悪臭を放っているかもしれない。

そのような泥沼を好んで蓮の種はまかれ、

そのような泥沼のなかから、好んで蓮は花を咲かせるのだ。

泥水の上に、清らかな茎を伸ばし、

そして、世にも希(まれ)なる赤い華を、紫の華を、白い華を、咲かせてゆく。

その姿はとても、この世のものとは思われない。

諸々の比丘、比丘尼たちよ。

あなたがたの使命もここにあるということを悟りなさい。

あなたがたの天命もここにあるということを知りなさい。

この地上の世は、この世の中は、

汚濁(おじょく)に満ちているように見えるかもしれない。

この世の中は、

誘惑に満ちているかもしれない。

この世の中は、

いつもいつも転落の危機に満ち満ちているかもしれない。

しかし、あなたがたはそのような環境を避けてはならない。

あなたがたは、そのような環境から逃れようとしてはならない。

そのような、泥沼のなかからも、素晴らしい蓮の華を咲かせよ。

それが、あなたがたが今世、

我が弟子として生まれたことの意味であるのだ。

我はそのように、語り、そして、今も語る。

この世の中が、いかに不幸に満ちているとも、

いかに苦難に満ちているとも、

そのことを言い訳にしてはならない。

衆生済度

また、わが声を信ずるならば、次なる言葉をも信じよ。

仏が、そして、仏の弟子たちが生まれてくる時代は、

いつも暗雲たなびく時代であるのだ。

人びとの心は、荒廃し、時代がその底につかんとする時であるのだ。

そのような時代にこそ、仏弟子たちは生まれてくる意味があるのだ。

そうであってこそ、衆生の済度ということが可能となるのだ。

あなたがたは、どのような時代に生まれようとも、

あなたがたは、いかなる環境下に生まれようとも、

あなたがたは、いかなる人びとのなかに生まれようとも、

そのことを後悔してはならない。

あなたがたが、降りる時代は、

あなたがたが、生まれる時代は、

いつも人類にとっては苦しみの時代であり、悲しみの時代でもある。

しかし、その時代のなかにおいて、

新時代の黎明(れいめい)を告げることこそ、

あなたがたの使命ではないのか。

そうであってこそ、仏との約束が果たせるというものではないのか。

【大川隆法『仏陀再誕』第一章「我、再誕す」より抜粋】

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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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100%エル・カンターレ信仰

天御祖神とともに―

伊勢から世界に伝える強い信仰

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| 人を愛し人を生かし人を許す

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TEL0596-31-1777

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FAX0596-31-1778

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文責:蒲原宏史 

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