(5/4-2)38『仏陀再誕』を読む―我、再誕す―目覚めよ

『仏陀再誕』を読む

言葉の影響力

〇口に出した言葉が自分と他人の幸・不幸をつくり出す

もし、一日が終わる時点において、自分がその日一日に語ったことを録音されていて、就寝前にもう一度それを聞かされたらどう思うか。これが「正語的発想」の出発点です。

一日を過ごし、もし、その日に自分が語ってきたことが録音されていて、それを寝る前に聞かされたとしたら、どう判断するか。自分が語ってきたことを、もう一度、他人の目で見よ。第三者の目で見てみよ。

こう言っているのです。これは、極めて難しいことです。正見も難しいことですが、正語はさらに難しいことです。

【大川隆法『真説・八正道』第二章「正見」136pより抜粋】

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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。

皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへ信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に祈りで始めて、日中は主のため、世のため、隣人を救うために私たちは働きました。本日もお疲れ様でございます。

そして一日を感謝と反省で締めくくるために、常に主の御言葉と共にありましょう。

来たる56日はヘルメス大祭です。当日は13 

時から、総本山・未来館を本会場に、全国・海外の精舎・支部・拠点(HSU・学園含む)に中継開催いたします。皆様ご参集ください。

 6 (月・祝) 12 日(日)まで2024 

年「ヘルメス大祭」を開催し、ヘルメス大祭版「復活の祈り」を執り行います。神秘思想と霊界思想の源流におられ、2000 

年前のイエスの「復活現象」に力を与えられたご存在であられるヘルメス神のご指導のもと、主のご復活に向けて主への愛と祈りの力を結集してまいります。そして、私たち一人ひとりが、透明な風の如き天使の愛を実践し、主の愛がこの地に満ちて「愛の復活の時代」を到来させるべく、伝道の誓いを捧げる機会とさせていただきます。

また、514日は新復活祭です。2004  5 14 

日に、主が死の淵からご復活された奇跡に心からの感謝を捧げると共に、主が大宇宙の造物主であられることへの確信を深め、あらゆる既成の常識を打ち破り、主のご復活への確信を強めてまいります。

 当日は13 

時より、教祖殿に最も側近き礼拝殿である東京正心館から、全国・海外の精舎・支部・拠点(HSU・学園含む)に中継開催します。そして、5/14(火)~5/19(日)まで、新復活祭を開催致します。皆様この機会にご来館ください。

この聖なる日に向けて、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、教典『仏陀再誕』を振り返ります。

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改訂へのまえがき

今から二千五百数十年前、インドの霊鷲山にて、マガダ国の首府ラージャグリハ(王舎城)の街を見おろしながら、頭を丸め、柿色に染めたそまつな衣を身にまとって、私の法話に随喜の涙を流していました。時代は変わり、国名も変わり、あなたがたの服装も変わりました。

しかし、仏法真理を感じ取る心は同じでしょう。師と弟子とは、法によって、永遠に結ばれています。仏―法―僧は一体です。

この永遠の書を、再びあなたがたに贈ります。

一九九四年 十月 

幸福の科学主宰 大川隆法

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まえがき(旧版)

この『仏陀再誕』という本は、本書の各章をみてもわかるとおり、仏教の中核理論をなす内容を、釈迦の言葉で、弟子に対するメッセージとして述べたものです。それゆえに本書は、仏法真理に目覚めた人たちにとっては、確かな指針となり、また、ある時には厳しい警告となるでしょう。

かつて仏教を学んだ者は数多くいるでしょうが、これほど直截(ちょくせつ)に、仏教の精髄が説かれたことはなかったと思います。また、直接的なメッセージというかたちをとったために、その内容も分かりやすく、また、核心に迫ったところがあると考えます。

本書は、修行者必携の書であり、常に座右から離してはならない書であります。

最後まで、味読いただくことを願ってやみません。

一九八九年 七月

幸福の科学主宰 大川隆法

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第一章 我、再誕す 

諸々の比丘、比丘尼たちよ。

私の声を憶(おぼ)えているか。

あなたがたは、かつて私の話を聞いたはずである。

幾万年、幾十万年、幾百万年の歳月のなかで、

あなたがたは、私とともに地上に生まれ、

実在界にあって、またわが弟子として、道を学んできたはずである。

〇目覚めよ

諸々の比丘、比丘尼たちよ。

我はここに再誕す。

我が再誕を喜べ。

我が再誕に気づけ。

我が再誕に、その事実に、その時に、気づけ。

あなたがたは、かつてあのインドの地で、

私の話を聞いたはずである。

あのインドの地で、わが教えを聞きたる、

幾千、幾万の、縁生の弟子たちよ。

あなたがたは、目覚めなくてはならない。

あなたがたは、まだ深い眠りを貪っているのではないのか。

あなたがたが眠っていては、私は本来の仕事ができないではないか。

我が目覚めた時、すべての弟子たちは目覚めなくてはならない。

我が声を発した時、

すべての弟子たちは我がもとに集い来たらねばならない。

縁生の弟子たちよ。

この懐かしい響きを聞け。

この懐かしい声を聴け。

この懐かしい言葉を思い起こせ。

私は、常づねあなたがたに語っていたはずである。

人間というものは、いかに偉大なものであるかを。

人間の魂が、いかに偉大であるかを。

人間というものは、どれほど大いなる使命を帯びているかを。

縁生の弟子たちよ。

我はおまえたちに、かつて教えたはずである。

おまえたちの、今のその姿は、その顔は、その心は、

とうてい、

ダイヤモンドのごとき輝きを湛(たた)えているようには見えないであろうが、

しかし、心を澄まして自らの内を観よ。

心を澄まして、自らの真実の姿を観たときに、

そこに、金剛石の光があるはずだと、

私は、あなたがたに、教えてきたはずである。

【大川隆法『仏陀再誕』第一章「我、再誕す」より抜粋】

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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について

2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  

奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。

この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】

また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。

神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】

「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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100%エル・カンターレ信仰

天御祖神とともに―

伊勢から世界に伝える強い信仰

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Happy science Ise | 人を愛し人を生かし人を許す

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TEL0596-31-1777

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FAX0596-31-1778

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文責:蒲原宏史 

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