(5/19-2)54『仏陀再誕』を読む―愚か者となるな―肉体に悩むな

『仏陀再誕』を読む

〇自分の役割を紙に書き出す
この正業の反省に入るに当たって、まず、その前提として考えなければならないことは、「自分に今、与えられている仕事」についてです。「仕事とは何か」ということをまず考えてみることです。
自分にはどういう仕事が与えられているのだろうか。仕事とは「役割の代名詞」と考えてもよいでしょう。自分に与えられている仕事、すなわち、役割は一体何であろうかと考えたときに、自分の役割というものを一枚の紙のなかにおそらく書けると思います。

【大川隆法『真説・八正道』第五章「正業」189pより抜粋】
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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。
皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへ信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に祈りで始めて、日中は主のため、世のため、隣人を救うために私たちは働きました。本日もお疲れ様でございます。

引き続き、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

そして一日を感謝と反省で締めくくるために、常に主の御言葉と共にありましょう。

今日の一日を振り返りつつ、教典『仏陀再誕』を振り返ります。
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第三章 愚か者となるな 
○肉体に悩むな
さらに、私はあなたがたに言っておこう。
あなたがたは、愚かであるということを、
まだまだ知らないのでいるということを。
あなたがたの多くは、肉体的外形にとらわれすぎる。
あなたがたの多くは、肉体の悩みにとらわれすぎる。
自分の体を見、背が高いとか低いとか、
太っているとか痩せているとか、
美人であるとか、そうでないとか、
いろいろなことを苦にし、日々それを話題にしているであろう。
しかし、これなども愚かな人々の考えであると、私は思うのだ。
肉体というものは、ひとつの乗り物であるのだ。
ひとつの乗り物であって、
魂が今世において修行することができれば、それでよいのだと思う。
それ以上を願うな。
魂の修行のために、十二分に役に立ってくれるのであるならば、
それでよいではないか。
それ以上のことを願ってはならない。
それ以上のことで、思い煩(わずら)ってはいならない。
心に誓って、
肉体のみのために、肉体のことのために、
悩みすぎないことが大事だ。
悩まなければならないことは、もっとほかにある。
その心だ。
その心をこそ、悩め。
その心の悪しきことを、
間違いに満ち満ちていることをこそ、悩め。
心が美しくないかどうかを悩め。
心が美しくなければ、それは自然とまわりに表われる。
心美しくなければ、その人の目は美しいものとはならない。
心が乱れているならば、
心が澱(よど)んでいるならば、
その人の目は曇ってゆくであろう。
その人の目は、邪悪な光で満ちることになろう。
その人の目は、陰険な思いをたたえるようになるであろう。
心高慢とならば、その人の鼻は実際以上に高く見えるであろう。
いつも、ツンとした高い鼻のようにも見えてくるであろう。
心正しくなくば、その人の口は曲がって見えるであろう。
常に、他の人に皮肉を言い、
常に、他の人を批判する人の口は、とんがり、また曲がるであろう。
そのようないやな口となって表われてくるであろう。
また、心穏やかならざる人は、
その身のこなしにおいて、表われてくるであろう。
常に、他の人を責め、他の人をさいなむ人には、
それなりの身のこなしがあるであろう。

いかし、心穏やかなる人は、
時間のなかにあって、時間を忘れさせる。
地域のなかにおいて、地域を忘れさせる。
人びとのなかにあって、人々の存在を忘れさせる。
それは、常に柔和で穏やかであるからだ。
柔和で穏やかである、そういう心の持ち主の肉体は、
決してまわりの人に不愉快を感じさせない。
人びとよ、肉体を調律する前に、
まず心をこそ調律せよ。
肉体を素晴らしいものとする前に、
まず心をこそ素晴らしいものとせよ。
日々、柔和となれ。
怒ってはならない。
誹(そし)ってはならない。
愚痴ってはならない。
以上のことをよく心に刻め。

○怒るな
諸々の比丘、比丘尼たちよ。
今、私はいくつかの毒素をあげてみた。
あなたがたは怒ってはならない。
たとえ、どのような辱めを受けたとしても、
怒ってはならない。
怒ってはならいという教えは、
修行者にとっては、極めて大切な教えであるのだ。
あなたがたが修行をする途上において、
他の人びとから批判を受けることもあるであろう。
非難を受けることもあるであろう。
辱(はずかし)めを受けることもあるであろう。
しかし、仏陀の弟子であるならば、そのような辱めに耐えよ。
怒りに対して、怒りを返してはならない。
怒りに対しては、穏やかな言葉で答えなさい。
厳しい批判に対しては、沈黙でもって答えなさい。
笑顔を忘れてはならない。
忍辱の心を忘れてはならない。
耐え忍びの心を忘れてはならない。
耐え忍びの心、この耐え忍びの修行こそが、
あなたがたに徳というものを積ませるのだ。
耐え忍びの心なきものに、徳はないということを知れ。
怒りに対し、怒りをもって答えるようでは、
決して徳ある人間とはなれないということを知れ。
決して、決して怒ってはならない。

【大川隆法『仏陀再誕』第三章「愚か者となるな」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福として、1 
口 10 万円からお受けいたします。

・本植福に参加された方には、「『天御祖神 
感謝報恩の誓い』奉納書」を拝殿の基壇部分に御奉納させていただき、大きな貢献をされた方につきましては、記念碑建立時に銘板をもうけ、そのお名前を記名し、顕彰させていただきます。

・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

日々のご支援に心より感謝申し上げます。

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―天御祖神とともに―
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文責:蒲原宏史 

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