〇反省する姿を見ると、天使は喜び、悪魔は近寄れなくなる
天上界において最も崇高な姿の一つに、反省する姿があります。自分の過去を反省して涙を流している姿を見れば、天使たちも喜びますし、悪魔たちであっても、もうどうにもできません。反省して涙を流している人の姿を見たら、悪魔たちも近寄れないのです。そういう人に対して、そそのかすことはできません。「申し訳なかった」と言っているような人には、もはや何もできないのです。
【大川隆法『真説・八正道』第二章「正見」146pより抜粋】
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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。
皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。
三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへ信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に祈りで始めて、日中は主のため、世のため、隣人を救うために私たちは働きました。本日もお疲れ様でございます。
そして一日を感謝と反省で締めくくるために、常に主の御言葉と共にありましょう。
ヘルメス大祭の式典の映像は後日拝聴が可能です。拝聴希望の方は支部までお問い合わせください。
5 月 12 日(日)まで2024
年「ヘルメス大祭」を開催し、ヘルメス大祭版「復活の祈り」を執り行います。神秘思想と霊界思想の源流におられ、2000 年前のイエスの「復活現象」に力を与えられたご存在であられるヘルメス神のご指導のもと、主のご復活に向けて主への愛と祈りの力を結集してまいります。そして、私たち一人ひとりが、透明な風の如き天使の愛を実践し、主の愛がこの地に満ちて「愛の復活の時代」を到来させるべく、伝道の誓いを捧げる機会とさせていただきます。
また、5月14日は新復活祭です。2004 年 5 月14 日に、主が死の淵からご復活された奇跡に心からの感謝を捧げると共に、主が大宇宙の造物主であられることへの確信を深め、あらゆる既成の常識を打ち破り、主のご復活への確信を強めてまいります。
当日は13 時より、教祖殿に最も側近き礼拝殿である東京正心館から、全国・海外の精舎・支部・拠点(HSU・学園含む)に中継開催します。そして、5/14(火)~5/19(日)まで、新復活祭を開催致します。皆様この機会にご来館ください。
この聖なる日に向けて、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。
この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。
今日の一日を振り返りつつ、教典『仏陀再誕』を振り返ります。
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第一章 我、再誕す
○高次なるもののために
諸々の比丘、比丘尼たちよ。
執着を断てと語った、私の教えを思い出すことができるであろうか。
執着と語ったものの内容を思い出すことができるだろうか。
人間の地上での意志はともすれば弱くなり、肉体に隷属しがちである。
肉体の欲望に、
あるいは肉体を基盤として発生するところの欲望に流される。
そういう傾向があると、私は語った。
人間の欲そのものを悪しきものとは言うまい。
なぜならば、人間も一種の生物として
その種族の保存という、法則のもとに生きているからだ。
しかして、この種族の保存は、
ただ単に、動物・植物のように
保存されることのみをもって、よしとはされない。
あなたがた、法を学んだ者たちは、
やはり、それ以上のものでなくてはならない。
単なる地上での生存を目的としてはならない。
地上での生存は、生存以上の目的があって、
はじめて肯定されるものなのである。
したがって、生存のための手段を、目的と間違えてはならない。
生存は、
それはより高次なるものを支えるための手段であるということ、
地上に生存するということ自体が、
より高次なる目的に奉仕するものであるということ、
それを忘れてはならない。
あなたがたにも、欲望はあるであろう。
その欲望そのものは、
あなたがたの生命力と不可分になっているであろう。
欲望すべてを断つということは、
生命力を断つということにも等しいかもしれない。
それゆえに、私はつねづねあなたがたに語っていたはずだ。
淫らな想いを断てと、
よこしまな想いを断てと、
そのように語っていたはずだ。
淫らなる欲望を断て。
よこしまなる金銭欲を断て。
よこしまなる支配欲を断て。
よこしまなる飲食壁を断て。
そうしたことを、私は言っていた。
淫らな言葉を語るな。
よこしまなる心のもとに行動するな。
そうしたことを、いつもいつも我は語ってきたはずである。
○正しき心の探求
諸々の比丘、比丘尼たちよ。
この我が教えが、
今、いかに展開されているかを気づいているか。
我は今世、正しき心の探求を標榜しているはずである。
これは、過去、わが教えたところの、
よこしまなる欲望や、淫らなる考えや、
邪悪なる感情を排除せよと言ったことと、まったく同じであるのだ。
これは、別の側面から見たならば、
正しさの探求ということであるのだ。
あなたがたは、正しい道に入らねばならない。
正しい道を探求せねばならない。
正しい道を探求するためには、
人間として生きている途中で生まれてくるところの、
感情や想念や行為を統御してゆかねばならない。
自分の心のなかに浮かんできたその想いを、統御せねばならない。
自分の行動の動機を統御せねばならない。
そしいて、自分の行動が、
もし、悪なる行為を意味しているならば、
それは、すなわち反省を必要とするものなのだ。
我は許しの原理をも、あなたがたに説いたはずだ。
人間である以上、間違った念いを心に抱くこともあるであろう。
人間であるからには、間違った行為をしてしまうこともあるであろう。
完全無欠でない、地上の迷える人間である以上、
そうした誘惑に身をさらし、
そうした誘惑のなかに、生きてゆかねばならぬことは、
数多くあるであろう。
しかれども、自らがそのような苦しみのなかにあることを、
嘆き、悲しんではならない。
自らがそのような苦しみのなかにあっても、
あなたがたには、反省という行為を通して、
自らの悪を消し、自らの心を清める方法が与えられているではないか。
これが、常づね私があなたがたに説いてきた
八正道ということではなかったか。
よくよく、それを考えなさい。
【大川隆法『仏陀再誕』第一章「我、再誕す」より抜粋】
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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。
【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。
災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする 信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。
【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。 その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。
【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】
「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。
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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史
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