(5/7-2)41『仏陀再誕』を読む―我、再誕す―わが悟り

『仏陀再誕』を読む

〇不用意な言葉で他人を傷つけたり、感情を害したりしていないか
他人から嫌われていると思う人は、よくよく自己分析をしてみてください。たいていの場合、言葉で嫌われているはずです。例外を除けば、たいていは言葉で嫌われていると思います。不用意に出した言葉が原因となって、他人から嫌われているのです。それがひと言ぐらいなら許されても、二回、三回、四回と続いたら、他人はもう許してくれなくなります。・・・
「みんなが自分をいじめる、攻撃する」などと思っているかもしれませんが、それは、自分が思いつくままに言ってきた不用意な言葉が、他の人々の神経を苛立たせていたことが原因である場合が多いのです。
【大川隆法『真説・八正道』第二章「正見」144pより抜粋】

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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。
皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへ信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に祈りで始めて、日中は主のため、世のため、隣人を救うために私たちは働きました。本日もお疲れ様でございます。

そして一日を感謝と反省で締めくくるために、常に主の御言葉と共にありましょう。

ヘルメス大祭の式典の映像は後日拝聴が可能です。拝聴希望の方は支部までお問い合わせください。

5 月 6 日(月・祝)~5 月 12 日(日)まで2024 
年「ヘルメス大祭」を開催し、ヘルメス大祭版「復活の祈り」を執り行います。神秘思想と霊界思想の源流におられ、2000 
年前のイエスの「復活現象」に力を与えられたご存在であられるヘルメス神のご指導のもと、主のご復活に向けて主への愛と祈りの力を結集してまいります。そして、私たち一人ひとりが、透明な風の如き天使の愛を実践し、主の愛がこの地に満ちて「愛の復活の時代」を到来させるべく、伝道の誓いを捧げる機会とさせていただきます。

また、5月14日は新復活祭です。2004 年 5 月14 
日に、主が死の淵からご復活された奇跡に心からの感謝を捧げると共に、主が大宇宙の造物主であられることへの確信を深め、あらゆる既成の常識を打ち破り、主のご復活への確信を強めてまいります。
 当日は13 時より、教祖殿に最も側近き礼拝殿である東京正心館から、全国・海外の精舎・支部・拠点(HSU・学園含む)に中継開催します。そして、5/14(火)~5/19(日)まで、新復活祭を開催致します。皆様この機会にご来館ください。

この聖なる日に向けて、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、教典『仏陀再誕』を振り返ります。
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第一章 我、再誕す 

○わが悟り
我が聞きたる悟りとは、どのようなものであったか。
人間とは何か。人間の使命とは何であるか。
そして、宇宙とは何ゆえに存在し、仏は何ゆえに存在するのか。
仏と人間との関係は、いかようになっているのか。
人間の使命とは、
人生の目的とは、
そして、人間の幸福とは何であるのか。
幸福の奥にある者は何であり、それは、
一生の目標たるに足るものであるのか。
そうしたことを、我は追求し、追求し、その解答を得た。
それが仏陀としての悟りであった。

その我が悟りを、あなたがたの多くは、
今日、さまざまな仏典にて学ぶこともあるであろう。
しかれども、文字にて書かれた文章には、
その形は残れども、匂いがない。
その姿は残れでも、内容がない。
あなたがたは、わが悟りとは何であったかを知ることができるか。
あなたがたは、わが悟りが何であったかを
かつて学んだことを思い出すことができるか。
あなたがたは、我が学び来ったる悟りの内容を、
今も確かに思い出すことができるだろうか。

○心の王国
諸々の比丘、比丘尼たちよ。
私はかつて、あなたがたに、
このように教えたはずである>
たとえ、おまえたちは、どのように穢れた肉体に宿っていようとも、
どのような、汚れた衣を身にまとっていようとも、
たとえ、その体が骨と皮になるとも、
おまえたちの魂は、永遠の王国を築いているのだと。
そうして、この王国の主人たる魂は、
この魂を、魂の動きを、
魂の躍動を統御してこそ、
はじめて本物の王者となるのは、
あなたがた一人ひとりがその資格を有するのであって、
あなたがた以上にその資格を有するものはないのであるということを、

よくよく思い出しなさい。
心の支配者となれ、私は説いたはずである。
心の王国を統御せよと、我は教えたはずである。
心とは、
あなたがたが統御する力をつければつけるほど自由自在となり、
それは、天馬のごとく、空高く駆けることも、
地の上を駆けることも自由自在となる。
私はそのように説いてきたはずだ。
まず、あなたがたは、その教えを、その法の核心を、思い出しなさい。
自らの心を統御するのは、自ら自身であるということを。
そして、その心があなたがたに与えられているということは、
その心を統御しうるのは、統御しつくせるのは、
あなたがた自身であるということを。
そして、自らの努力によって、
精進によって、
統御しつくすことのできない心は、ないということを、
そういうことを、私はあなたがたに教えてきたはずである。
そうしてまた、私はあなたがたに教えたはずだ。
自らの心を鍛えた時に、
そこに偉大なる精神力というものが芽生えてくるのだと。
自らの心を鍛えることによって得たこの精神力こそ、
あなたがたの地上での魂修行の大いなる成果なのであると。
今世の修行は、
偉大なる精神力を得るための修行でもあるのだということを。

あなたがたの筋肉が鍛えられて力強い筋力を発揮するように、
あなたがたの心が鍛えられ、練られて、
はじめて、力強い精神力というものが発揮されるのだ。
そうして、いったん獲得されたこの精神力は、
もはや、隠すことができない。
もはや衰えることはない。
もはや、その価値を減ずることはない。
その力は、あなたがたの不朽の宝であるのだ。
そう、私は説いてきた。
人間の精神力は、鍛えれば鍛えるほどに力を増すものだとも、
私は説いてきた。
そうして、この精神力を鍛えるための方便として、
いくつかの修行があることも、私はあなたがたに説いてきたはずだ。
そう、私はあなたがたに、いくつかの修行目標を与えた。
そのなかの最大のものは、執着を断てという教えであったはずだ。

【大川隆法『仏陀再誕』第一章「我、再誕す」より抜粋】
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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】
「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史 

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