(5/6-2)40『仏陀再誕』を読む―我、再誕す―魂の起源

『仏陀再誕』を読む

〇「正しく語る」ということの探求には終わりがない
言葉を整えるということは、勇気を持って努力していくしかありません。これは一つの格闘です。自分との闘いです。
「正しく語る」ということの探求には終わりがありません。永遠に終わることがないのです。だた、少なくとも、一日を終わるときに、その日に話したことを音声で聞かされたとしても、何とか安らかな眠りに就ける状態まで努力すればよいのです。その音声を聞いてしまったら眠れなくなるような言葉を語っていたら、これは大変です。それを聞いても、「ああ、まあまあのことを言っている」と思って眠れるようであれば、それでよいのです。そこまでは努力しなければななりません。


【大川隆法『真説・八正道』第二章「正見」142pより抜粋】
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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。
皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへ信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に祈りで始めて、日中は主のため、世のため、隣人を救うために私たちは働きました。本日もお疲れ様でございます。

そして一日を感謝と反省で締めくくるために、常に主の御言葉と共にありましょう。

本日は5月6日はヘルメス大祭でした。式典の映像は後日拝聴が可能です。拝聴希望の方は支部までお問い合わせください。

5 月 6 日(月・祝)~5 月 12 日(日)まで2024 年「ヘルメス大祭」を開催し、ヘルメス大祭版「復活の祈り」を執り行います。神秘思想と霊界思想の源流におられ、2000 年前のイエスの「復活現象」に力を与えられたご存在であられるヘルメス神のご指導のもと、主のご復活に向けて主への愛と祈りの力を結集してまいります。そして、私たち一人ひとりが、透明な風の如き天使の愛を実践し、主の愛がこの地に満ちて「愛の復活の時代」を到来させるべく、伝道の誓いを捧げる機会とさせていただきます。

また、5月14日は新復活祭です。2004 年 5 月14 日に、主が死の淵からご復活された奇跡に心からの感謝を捧げると共に、主が大宇宙の造物主であられることへの確信を深め、あらゆる既成の常識を打ち破り、主のご復活への確信を強めてまいります。
 当日は13 時より、教祖殿に最も側近き礼拝殿である東京正心館から、全国・海外の精舎・支部・拠点(HSU・学園含む)に中継開催します。そして、5/14(火)~5/19(日)まで、新復活祭を開催致します。皆様この機会にご来館ください。

この聖なる日に向けて、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

今日の一日を振り返りつつ、教典『仏陀再誕』を振り返ります。
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第一章 我、再誕す 

○魂の起源
諸々の比丘、比丘尼たちよ。
魂の成り立ちに気づけ。
魂の成り立ちを思い出せ。
魂の大いなる起源に思いを寄せよ。

おまえたちは、すでに聞いたはずである。
偉大なる大宇宙の大霊が、
その宇宙を、繁栄と発展のなかにおくために、人格化して、その姿を顕(あら)わした。
そして、この地球にも、大いなる力を持った人格大霊が顕われた。
その人格大霊は、自らが得た力を発揮して、
数多くの魂を創っていった。

そう、あなたがたが仏陀と呼んでいるこの魂は、あなたがたの魂の親でもある。
あなたがたを、数多く創り、育て、
そうして学ばせていた親でもあるということなのだ。
さすれば、仏陀と僧とは、親と子の間柄にあたる。
そして、仏陀の説く法は、
親と子をつなぐところの、
母と子をつなぐところの、
臍(へそ)の緒でもあるということなのだ。
法は、ある時には栄養の供給源となり、
法は、ある時には血液の供給源となり、
法は、ある時には酸素の供給源となり、
法は、ある時には生命の供給源となる。

人びとよ、知れ、
師と弟子との関係は、父と子、母と子の関係でもあるということを知れ。
法というものを通して、つながっているあいだ、
あなたがたは、飢えて渇くことはないであろう。
あなたがたが飢え、あなたがたが渇く理由は、
その法を学ぼうとしないからだ。
その法を実践しようとないからだ。
その法を、わが血肉としようとしないからだ。

○出家
人びとよ、これより後、
わが説く法の内容を、よく学べ。
わが語る言葉を、よく聞け。
我はあなたがたに、過去、何度も何度も語ったはずである。
肉体を持ちて地上に降り立ち、
そうして、あなたがたと同じく、
赤子の肉体に宿り、子供となり、成人し、
やがて、世の中のさまざまな苦しみや悩みを見るにつけて、
それを放置できない気持ちとなり、
我はかつて、出家者となった。
出家者となりて、人々を救うための道を求めあぐねた。
さまざまなところで、見聞を広めた。
さまざまなところで、坐禅をし、
さまざまなるところで、己の心を磨いた。
ある時には、人間を師とし、
ある時には、動物を師とした。
鹿の生き方に学び、蛇の生き方に学び、
兎の生き方に学び、象の生き方に学び、
そして、川のなかの魚の生き方にも学んだ。
そこここにある木立の、樹々の生き方にも学んだ。
山や野原にある花の生き方や、草の生き方にも学んだ。
蜜蜂の生き方にも学び、蝶の生き方にも学んだ。
我は、天地万物を師とし、
そして、真なる仏法を体得するために、
学び、学び、学び
己の心を、磨き、磨き、磨き、
修業を重ねた。
そして、六年の修行の結果、一つの悟りを開いた。

【大川隆法『仏陀再誕』第一章「我、再誕す」より抜粋】
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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。   その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】
「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。

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―天御祖神とともに―
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史 

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