(1/8-2)40『仏陀再誕』を読む―我、再誕す―魂の起源―「空」の理論の新展開

『仏陀再誕』を読む

42 「天狗」の第一の特徴は鼻が高いことである。「天狗」には、必ず自慢の癖があり、「自分の方が偉い。」と思えないと安心できない。

43 現代では、あらゆる分野で「天狗」が多発しており、実績も残すが、協調性なく、社会の破壊も多い。「名あって実なし。」となるのが一般である。

【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】

57 ある時、お年寄りを騙して、詐欺をしていた集団が、養殖池で、多数の毒フグに襲われるところを見た。

【大川隆法『地獄へ行かないための言葉』より抜粋】
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6自他を損なう不用意な言葉
○不用意な言葉で他人を傷つけたり、感情を害したりしていないか

悩みの原因は、プライドにあることが多いのです。

「自分は他人から嫌われている」と思っている人は多いでしょう。自分自身は他人から嫌われていると思うでしょうか。それとも、他人から好かれていると思うでしょうか。

他人から嫌われていると思う人は、よくよく自己分析をしてみてください。たいていの場合、言葉で嫌われているはずです。例外を除けば、たいていは言葉で嫌われていると思います。不用意に出した言葉が原因となって、他人から嫌われているのです。それがひと言ぐらいなら許されても、二回、三回、四回と続いたら、他人はもう許してくれなくなります。「この人は、こういう言い方をする人で、こういう考え方をする人だ」という見方が固まってしまいます。決められてしまいます。

他人から嫌われていると思う人は、実際は、他人を傷つけるようなことを言ったことがある人なのです。他人を傷つけたり、他人の感情を害したりしています。そして、害していることに対して何もアクションを起こしていないのです。「みんなが自分をいじめる、攻撃する」などと思っているかもしれませんが、それは、自分が思いつくままに言ってきた不用意な言葉が、他の人々の神経を苛立(いらだ)たせたことが原因である場合が多いのです。

そうであるならば、「私はあのとき、本当に間違っていました」と相手に言えば、そんな悩みは、ほんの数分で終わるのです。謝ってくる人に鞭を打てるような非常な人は、それほどはいません。そのようなことは、なかなかできないものです。反省している人を見て、鞭を打ったり裁いたりできるものではないでしょう。

【大川隆法『真説・八正道』第4章「正語」144pより抜粋】
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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。
皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。

三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへの信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に『エル・カンターレへの祈り』と『仏説・正心法語』で始めました。

そして日中は主のため、世のため、隣人を救うために、地上仏国土ユートピアの実現のために「六波羅蜜多」の実践をなすべく、私たちは御仏の御手足として働きました。本日も本当にお疲れ様でございます。

引き続き、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

11月23日は初転法輪記念日です。初転法輪とは、今から38年前の1986年11月23日に、主エル・カンターレ大川隆法総裁先生が、東京・日暮里の地(現初転法輪記念館)にて、初めての説法をされて、法輪を転じられたことです。この聖なる日に仏弟子相集い、心からの感謝を捧げるとともに、たとえ何があろうとも、主の御名と主の教えを地の果てまでも伝えていく伝道の発願を捧げさせていただきます。

『主エル・カンターレよ、
主のため、世のため、隣人を救い助けるために、
仏国土ユートピア建設のために、
吾らの今世の使命を、光の使命を果たすために、
主への道に立ちはだかる、あらゆる障害を取り除きたまえ。
あらゆる悪霊・悪魔を遠ざけたまえ。
吾らを真なる幸福へと導きたまえ。』

今日の一日を振り返りつつ、1991年7月に説かれました『永遠の仏陀』を振り返ります。
そののち、仏陀の教えに原点回帰すべく『釈迦の本心』を共に学びます。

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第一章 我、再誕す 

○魂の起源
諸々の比丘、比丘尼たちよ。
魂の成り立ちに気づけ。
魂の成り立ちを思い出せ。
魂の大いなる起源に思いを寄せよ。

おまえたちは、すでに聞いたはずである。
偉大なる大宇宙の大霊が、
その宇宙を、繁栄と発展のなかにおくために、
人格化して、その姿を顕(あら)わした。
そして、この地球にも、大いなる力を持った人格大霊が顕われた。
その人格大霊は、自らが得た力を発揮して、
数多くの魂を創っていった。

そう、あなたがたが仏陀と呼んでいるこの魂は、
あなたがたの魂の親でもある。
あなたがたを、数多く創り、育て、
そうして学ばせていた親でもあるということなのだ。
さすれば、仏陀と僧とは、親と子の間柄にあたる。
そして、仏陀の説く法は、
親と子をつなぐところの、
母と子をつなぐところの、
臍(へそ)の緒でもあるということなのだ。
法は、ある時には栄養の供給源となり、
法は、ある時には血液の供給源となり、
法は、ある時には酸素の供給源となり、
法は、ある時には生命の供給源となる。

人びとよ、知れ、
師と弟子との関係は、父と子、母と子の関係でもあるということを知れ。
法というものを通して、つながっているあいだ、
あなたがたは、飢えて渇くことはないであろう。
あなたがたが飢え、あなたがたが渇く理由は、
その法を学ぼうとしないからだ。
その法を実践しようとないからだ。
その法を、わが血肉としようとしないからだ。

○出家
人びとよ、これより後、
わが説く法の内容を、よく学べ。
わが語る言葉を、よく聞け。
我はあなたがたに、過去、何度も何度も語ったはずである。
肉体を持ちて地上に降り立ち、
そうして、あなたがたと同じく、
赤子の肉体に宿り、子供となり、成人し、
やがて、世の中のさまざまな苦しみや悩みを見るにつけて、
それを放置できない気持ちとなり、
我はかつて、出家者となった。
出家者となりて、人々を救うための道を求めあぐねた。
さまざまなところで、見聞を広めた。
さまざまなところで、坐禅をし、
さまざまなるところで、己の心を磨いた。
ある時には、人間を師とし、
ある時には、動物を師とした。
鹿の生き方に学び、蛇の生き方に学び、
兎の生き方に学び、象の生き方に学び、
そして、川のなかの魚の生き方にも学んだ。
そこここにある木立の、樹々の生き方にも学んだ。
山や野原にある花の生き方や、草の生き方にも学んだ。
蜜蜂の生き方にも学び、蝶の生き方にも学んだ。
我は、天地万物を師とし、
そして、真なる仏法を体得するために、
学び、学び、学び
己の心を、磨き、磨き、磨き、
修業を重ねた。
そして、六年の修行の結果、一つの悟りを開いた。

【大川隆法『仏陀再誕』第一章「我、再誕す」より抜粋】
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続いて、仏陀の教えに原点回帰すべく『釈迦の本心』を共に学びます。
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第四章 空の思想
10 「空」の理論の新展開

こうした「空」の理論を現代風にアレンジすると、結局、最先端の物理と融合する思想にならざるをえないと思います。

現在の物理学は、「素粒子理論」と「大宇宙の構造論」の二つの問題で、壁に打ち当たっているようですが、その先にあるものは、霊の世界の神秘、霊の世界の不思議なのです。実在世界の作用や仕組みを明らかにしないかぎり、今後、物理学は一歩も進まないでしょう。

したがって、「空」の思想を、あるいは近未来風に解釈しなおすならば、素粒子の根源としての、仏の光りの分析、また、「相対性理論」の奥にあるものとしての「霊界科学」ということになります。

相対性理論のなかには一つの前提があります。それは「光の速度を一定としてとらえたときには、時間と空間がゆがみを生ずる」という理論であり、アインシュタインの考えは、まさしくここに立脚点があるのです。

ニュートン的な物理学においては、時間と空間を一定のものとして、法則を説明しようとしましたが、アインシュタインは、「光の速度、高速こそが一定であり、これを軸として考えたとき、時間と空間にゆがみが生ずる。つまり、時間が伸びたり縮んだり、空間がゆがんだりする」という理論を発見したのです。

しかし、アインシュタインのこの理論は、まもなく破られることになります。

「光速度も一定不変のものではなく、究極の尺度ではない」ということが明らかになるのです。これは、「光速」を超えるものとして、「霊速」、霊の速度というものがあるということです。

霊速は光速を超えており、それゆえに霊の世界では未来が見えるのです。

そして、この霊速こそが、来るべき新たな物理学の観点となるのです。それを予言して、本章を閉じることにします。

【大川隆法『釈迦の本心』第四章「空の思想」より抜粋】
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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。

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・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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文責:蒲原宏史 

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